
レトロゲーム大好き中年小僧の西野竜平です。
個人でゲームを制作したいなぁというお年頃です。スーパーファミコンなどの様に"実写取り込みゲーム"を完成イメージにしたサウンドノベルゲームを作ったりしています。
当時の感じを出すにはどうしたら良いかと思い、Photoshopを弄って劣化作業の試行錯誤をしていましたら、サムネの画像に仕上がったので、そのやり方をブログにしてみようと思います。
写真加工としても結構エモいと思うので、Photoshopを持っている人はぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
画像用意

フリー素材、ぱくたそさんから借りてきました。これをPhotoshopに取り込んでレトロ加工して遊んでみましょう。
画像調整

明るさ調整、トーンカーブの調整をお好みで行います。レベル補正では明暗がクッキリする様に調整します。
インデックスカラーにしよう


インデックスカラーで、色の使用数を減らします。
カラー数20、強制が参考画像で白黒になってますが、「なし」にしましょう。
量は大体15%位がよさそうです。
画像サイズを縮小しよう


元の画像が1600pxなので、"÷4"にして縮小しました。あまりに小さくし過ぎるとドットが潰れてしまいます。こちらもお好みで調整しましょう。
画像サイズを元に戻そう

画像サイズを元の1600px、また"×4"にして戻します。
完成

かなりレトロ感が出たんじゃないかなって思います。
色々活用できそうなので、漫画とかにも使ってみようかなって思いました。