「Blender難しいよぉ」と枕を鼻水で濡らしている西野竜平です。
「Blender(公式サイト)」っていう万能3D制作ソフトで3Dピクセルモデルを作っては投げ作っては投げてましたが、Twitterで「MagicaVoxel(公式サイト)」というボクセルモデル製作の無料ツールを知りました。
MagicaVoxel
ツールのサンプルモデルを開いてみましょう。
かわいい。
Doomの兄貴もいました。素晴らしいです。
MagicaVoxelに出来る事
- 高性能レンダリング機能
- 画像の出力がワンタッチ
- 出力形式がよく判らないくらいに豊富 (.obj / .ply / .mc / .xraw / .slab / .qb / .vox / .iso / .2d / .slice / .point / .cube)
- カラーパレットがカラーボックスに依存するので色変などがしやすい。
つまりは、これを使えばUnityやSMILE GAME BUILDERで、ゲームキャラクターとして流用できるし、Blenderでアニメーションも作れちゃうのです。素晴らしい。
作ってみた
これは技術を習得しなければ!という事で仕事帰りに2時間くらいイジってみた結果がコチラです。
とても簡単・・・。
描画ツールや削除ツール、着色ツールと非常にシンプルでかなり使いやすいです。
色彩パレットツールも、モデルごとに組み上げる事が出来るので、既に着色してしまった色でも、途中で変更する事が可能。超嬉しい。
また、ドット改め、ボクセルに特化しているため、左右バランスがとても重要なのですが、ミラー描画の機能もついているので、左右・上下対象に描画する事が可能です。
ショートカットキーが少しBlenderっぽく癖がありますが、ちゃんと画面中央下に表示されるので慣れてしまえばなんとも無いです。
皆さんもぜひ使ってみてはいかがでしょうか。