Raspberry Piをシンセサイザー楽器にして遊ぼう 「Realtime modular synthesizer for ALSA」

 どうも、寝不足黒子の西野竜平です。

 今回、家で眠っているRaspberry Pi 3 b+を何かに使えないかなって事で、MIDIキーボードで動作するシンセサイザーとして使う事にしました。

 それでは早速Raspberry PiのOS"NOOBS"で"Raspbian"をインストールしましょう。

 ZIPファイルの方をダウンロードして、16GB位のSDカードに解凍します。

 詳しい方法は、https://liginc.co.jp/261317を参照ください。

 Raspberry PiにSDカードを差し込んだら、インストールをします。結構時間がかかるので、しばらくお茶して待ちます。

 インストール完了して、ラズパイが起動。日本語化やWifiなどの設定を一通り終えました。では早速、左上のラズベリーマークをクリックして、

 設定 ⇨ Add / Remove Software を起動します。ここでシンセサイザーを探します。

 取り合えず、"Synth"と検索してみましょう。

 いっぱい出た。

 これでは迷ってしまうので、"Realtime modular synthesizer for ALSA"だけをとりあえず選択してみましょう。

Advanced Linux Sound Architecture (ALSA) とは、サウンドカードのデバイスドライバを提供するOpen Sound System (OSS)を置き換えるために開発されたLinuxカーネルコンポーネントである。

Wikipedia (ウィキペディア)

 "Realtime modular synthesizer for ALSA"のインストールが完了したら、次のコマンドでプログラムを起動します。

 pi@raspberypi: ~ $ ams &

 シンセサイザーが起動したら、MIDIキーボード(USB MIDIキーボード)を接続しましょう。今回は、AKAI ProfessionalAPC KEY 25を使ってみようと思います。

 繋がっているかどうかをラズパイ内で確認します。

 pi@raspberrypi:~ $ aconnect -l

 これで、デバイス名が表示されれば接続がされているという事になります。しかし、繋いだだけでは音が出ないので、演奏が出来ません。

 では次に音を出す為、"JACK Audio Connection Kit"を以下のコマンドで呼び出します。

 pi@raspberrypi: ~ $ qjackctl &

JACK Audio Connection KitもしくはJACKは低レイテンシーで呼び出されたJACK対応アプリケーション同士でのオーディオ、MIDIデータ両方の接続を提供するサウンドサーバデーモンである。

Wikipedia (ウィキペディア)

 JACK Audio Connection Kitが起動したら、接続(Connect)を選択します。すると、新規でConnectionsウィンドウが起動します。

 まず、"Audio"のタブの"Outputポート"にある演奏したいシンセサイザーの"out_0"、"out_1"と、"Inputポート"にある"system"の"playback_1"、"playback_2"をそれぞれ接続します。

 次に、"ALSA"のタブの"Outputポート"にあるMIDIキーボード(USB MIDIキーボード)と、"Inputポート"にある演奏したいシンセサイザーのinputを接続します。

 これで音が鳴りました!お疲れ様です!

 それでは、音のテストをしてみましょう。まず、"File"にある"Open Demo"でBassを選択してみます。

 無事にシンセサイザーが起動しました。それでは演奏してみましょう。

 この他にも様々な音色もありますし、自分で組み立てて好みのプリセットを作っていって遊びましょう。

 次回は、また別のシンセサイザーを試してみたいと思います。最後までご覧いただきありがとうございました。

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About Ryuhei Nishino

イラストレーター/音楽講師/パソコン講師/ネット関係のお仕事をしています。

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