
Raspberry Piが4になってからも3B+を使い続けてる西野竜平です。
今回は、"Yoshimi"という高性能で面白そうなシンセサイザーを発見したので紹介いたします。
Yoshimiをインストールしよう
では、早速Yoshimiをインストールします。

コマンドで、
pi@raspberrypi:~ $ sudo apt-get install yoshimi
と入力して、インストールします。


インストールが完了したら、左上のRaspberryメニューの"サウンドとビデオ"の中に出来上がった"Yoshimi"を起動。
プリセットもツマミも豊富で、やりこみ度・作りこみ度かなり高いです!
今回は、DAWからMIDI信号を送信したいので、オーディオインターフェースとRaspberry PiにUM-Oneを差し込んで音を出してみようと思います。

pi@raspberrypi:~ $ aconnect -l
これで、デバイスが接続がされている事を確認。

pi@raspberrypi: ~ $ qjackctl &

JACK Audio Connection Kitが起動したら、接続(Connect)を選択します。すると、新規でConnectionsウィンドウが起動します。
"ALSA"のタブの"Outputポート"にあるMIDIデバイスと、"Inputポート"にある演奏したいシンセサイザーのinputを接続します。
それでは、早速音を鳴らしてみましょう!
"Yoshimi"をインストールして、ライブや録音などに活用してみましょう!
YoshimiってThe Flaming Ripsから来てるのかな?