Raspberry Piの画面をキャプチャしたい場合、config.txtを弄る必要があります。今回はこの設定をメモします。

モードの確認

 HDMIの出力オプションを確認します。すると、下記の様な一覧が表示されます。

pi@raspberrypi4:~ $ /opt/vc/bin/tvservice -m CEA
Group CEA has 8 modes:
           mode 1: 640x480 @ 60Hz 4:3, clock:25MHz progressive 
           mode 2: 720x480 @ 60Hz 4:3, clock:27MHz progressive 
           mode 3: 720x480 @ 60Hz 16:9, clock:27MHz progressive 
  (prefer) mode 4: 1280x720 @ 60Hz 16:9, clock:74MHz progressive 
           mode 5: 1920x1080 @ 60Hz 16:9, clock:74MHz interlaced 
           mode 6: 720x480 @ 60Hz 4:3, clock:27MHz x2 interlaced 
           mode 7: 720x480 @ 60Hz 16:9, clock:27MHz x2 interlaced 
           mode 16: 1920x1080 @ 60Hz 16:9, clock:148MHz progressive 

  今回は、「mode 16」の1920x1080 @ 60Hz 16:9の設定をします。

config.txtの書き換え

 LXTerminalで、config.txtを開きます。面倒だと思う方は、SDカードをパソコンに差して直接「config.txt」を操作してください。

pi@raspberrypi4:~ $ cd /boot
pi@raspberrypi4:/boot $ ls
pi@raspberrypi4:/boot $ sudo nano config.txt

 config.txtを確認すると、

# uncomment to force a specific HDMI mode (this will force VGA)
#hdmi_group=1
#hdmi_mode=1

 上記の様にhdmi_groupとhdmi_modeがコメントアウトされています。こちらを外して、以下の通りにします。

# uncomment to force a specific HDMI mode (this will force VGA)
hdmi_group=1
hdmi_mode=16

HDMI音声を有効にする設定

 HDMIからの音声を有効にするために、「#hdmi_drive」のコメントアウトを外します。

hdmi_drive=2

HDMI出力を強制にする

 起動時に、出力希望のHDMIが繋がっていない場合は出力が変わってしまうので、強制的にHDMI出力にする必要があります。

# NOOBS Auto-generated Settings:
#hdmi_force_hotplug=1

 上記の「#hdmi_force_hotplug=1」のコメントアウトを外し、有効にします。

# NOOBS Auto-generated Settings:
hdmi_force_hotplug=1

最後に

 最後に、書き換えた箇所を保存します。「Ctrl + X」を押して、保存「Y」を押して保存し、終了します。

 その後再起動してください。

 キャプチャーが出来るかどうかを別のパソコンから確認します。

ラズパイの出力画面をキャプチャーする方法の画像

 キャプチャーに成功しました。これで、ラズパイ配信や録画が出来るようになりました。

 もし興味のある方は、やってみてはいかがでしょうか。