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「コイツだから見に行こう」と思ってもらうために、私が考えていること 〜雑魚配信者の私が今、思っていること〜

「コイツだから見に行こう」と思ってもらうために、私が考えていること 〜雑魚配信者の私が今、思っていること〜

どうも、西野竜平です。

最近私のサイト「竜平堂」を全然更新できていないので、「今日から日記を書いていこう!」と思って、今キーボードをパタパタしています。

今回のお題は、「視聴者数が10人未満」という現実を題材に考えてみたいと思います。

雑魚配信者 西野竜平

私は、2007年からネット配信やYouTubeでの動画投稿をやっていました。

ネット配信では、ニコ生やUsteam、JustinTV(現:Twitch)、YouTubeなど。

動画投稿は、YouTube、ニコニコ動画。

これらのサイトを主に活動を続けてきました。とはいえ、元々は「海坊主」という名前だったり、様々な名前チェンジや配信チャンネルの爆破を1年に1回以上を繰り返してきましたので、昔の私を知る人はほとんどいません。

「継続はチカラなり」という言葉がありますが、当時絶賛メンヘラ自爆人間だった私は、

『みんな配信始めたよ!見に来て!』
『うわー!こんなに来るなー!もう嫌だー!』で自爆。

『うーん、やっぱり寂しいな、よし!配信しよう!』
『うわー!こんなに来るなー!もう二度とやるかー!』で自爆、と繰り返してきました。

若いころホントにヤバいやつでした。自爆癖が止まりませんでしたね。

そして、西野竜平として「竜平堂」を立てた2016年。気付けばもう2025年。もっとも長い活動期間となり、心境が変化。『今後もこの名前とサークル名でがんばっていこう!』と生まれ変わりました。

しかし、2016年からネット配信・動画配信を続ける中で、『誰も見てくれないなぁ…』という現実を感じています。

昔はネット配信や動画配信をすることそもそもがレアリティが高かったんです。ただただそれだけでした。現在では、ネット配信なんてスマホ1個で手軽にできますし、動画配信も無料有料アプリを使えば誰だってスタートできる時代になっています。

よって、配信者人口が爆発的に増えている現状、今から配信者を始めている方と同じスタートラインに立っている、ただの平成元年生まれの中年なんですよね。

見てもらえない配信、再生されない動画

私は、イラストを描いたり、ゲームや音楽を作ったりしています。Twitchで配信もしているし、YouTubeに動画も投稿しています。でも、配信の視聴者数はいつも0〜3人。動画の再生数も10以下が当たり前。つら~。

これは矛盾していると思われるかもしれませんが、「配信で稼ぎたい!」という気持ちは一切無いです。

配信で稼ぐより、普通に仕事した方が安定して稼げますし、そこまで仕事が嫌いではないです。

配信では、「雑談したい」という気持ちを埋める為と、「色んな人と話したい」という欲です。

じゃあDiscordで喋れば良いじゃんと思うかもしれませんが、直接話したいのではなくて、配信というフィルターを通して色んな人と色んな話がしたいので、こりゃまぁ面倒くさい。長い事配信してきて生まれた一種の病気です。

しかし、先ほど言った通り、配信の視聴者数はいつも0〜3人。つら~

『どうしたら、見てもらえるようになるんだろう?』

ここ最近これについて、ずっと考えていました。

たどり着いた結論:「西野だから」と思ってもらう

結局、“理由”を抱いてもらう人間にならなければいけないんだ!という結論に至っています。

例えば、

  • 「面白そうなゲーム作っている人だから」
  • 「イラスト描いている人だから」
  • 「良い音楽を作っている人だから」

なので私は、『西野だから見に行こう』と思ってもらえる存在になるために、まずは作品や活動を通じて関心を持ってもらうことが必要なんだと気づきました。

1. 創作のクオリティを上げる

ゲームでも音楽でもイラストでも、「記憶に残るもの」「ちょっとでも心が動くもの」を目指したいです!作品は「名刺」に成りえますし、何より最初に知ってもらえる入り口になると思っています。

2. 同人イベントや展示の場に参加する

ネットの中だけじゃなくて、リアルの場で人と出会い、作品を手にとってもらいたい。実際に顔を合わせてコミュニケーションを取って、作品だけじゃなくて「西野本人」を知ってもらえるのではないかなぁって思います。

私は才能や運を持っている人ではありません。だけど、作ることが好きで、それだけは続けていて、それを『発信したい』という気持ちはずっと変わりません。

だから、今日から少しずつでも、『西野だから』って思ってもらえるように、創作と発信を続けていきたいと思いました。

そのためにも、私が作るコンテンツの質をアップして、色々な人が、色々な創作に触れてもらって、色々なトコロから興味を持ってもらえれば、興味を持ってもらえるんじゃないかな、って希望を胸に抱いています。

そして、このブログもそのひとつで、また書こうと思います。

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